こんにちは、ショウです!
Googleから新しいプラン**「Google AI Plus」**が日本でも提供開始されましたね。月額1,200円という、個人開発者やブロガーにとって非常に手の届きやすい価格設定になっています。
「上位のProプラン(2,900円)と何が違うの?」「回数制限はある?」と気になっている方も多いはず。
今回は、2026年最新の**「AIクレジット」**という仕組みを中心に、プラン選びのポイントをエンジニア目線で解説します!
1. Google AI PlusとProプランの決定的な違い
AI Plusでも最新の「Gemini 3 Pro」が使えますが、上位のProプランとは**「AIを使える量(クレジット)」と「コンテキスト ウィンドウ」**に違いがあります。
| 項目 | Google AI Plus | Google AI Pro |
|---|---|---|
| 月額料金 | 1,200円 | 2,900円 |
| AIクレジット | 毎月 200 クレジット | 毎月 1,000 クレジット |
| コンテキスト ウィンドウ | 128K | 100万 |
| ストレージ | 200GB | 2TB |
用語解説:AIクレジット
AIを使って動画生成(Flow)や高度な画像生成などを行う際に消費されるポイントのようなものです。
用語解説:Deep Research
ネット上の膨大な情報をAIが自らリサーチして、深いレポートにまとめてくれる最新機能です。
AI Plusは、**「最新AIの知能はフルに使えるけれど、ヘビーに生成機能(動画や高度な解析)を使う人には制限がある」**というバランスになっています。
https://one.google.com/intl/ja_jp/about/google-ai-plans
2. プログラミング学習での使い勝手はどう変わる?
プログラミング学習において、Gemini 3 Proが使えるのは大きなメリットです。AI Plusでも最新モデルが使えるため、複雑なロジックの相談もスムーズです。
Geminiに依頼するコード例:
例えば、複数のデータから特定の条件だけを抜き出す処理なども、具体的かつ正確に回答してくれます。
Python
# リストの中から「100以上」の数値だけを取り出して、2倍にする
numbers = [10, 50, 120, 80, 200]
# 内包表記を使ってスマートに記述
result = [n * 2 for n in numbers if n >= 100]
print(result) # 出力: [240, 400]
ここがポイント!
- AI Plusのメリット: 初級者が「エラーの原因を教えて」「このコードを解説して」といったチャット形式で使う分には、十分すぎるほど活用できます。
- Proが必要なケース: 「膨大なソースコード(何万行もあるファイル)を一気に読み込ませて解析したい」場合や、AIによる動画生成機能をガッツリ使いたい場合は、Proプランが安心です。
3.「Deep Research」活用術!1日5回を最大限に活かす方法
さらに目玉機能といえば、なんといっても**「Deep Research(ディープ・リサーチ)」**ですよね。
上位のProプラン(月額2,900円)では1日20回使えますが、「自分に使いこなせるかな?」と不安な初級者の方や個人開発者の方にとって、Plusプランの1日5回という制限は、実は「使い勝手のいい、ちょうどいいボリューム」なんです。
Deep Researchとは?
AIがウェブ上の膨大な情報を自ら検索・巡回し、数分かけてプロレベルの調査レポートを作成してくれる機能のことです。
この1日5回のチャンスをどう使えば、学習や開発の効率を最大化できるのか、具体的な活用シーンを解説します!
3-1. 1日5回で「毎日5時間分」の作業をショートカット
「1日5回だけ?」と思うかもしれませんが、Deep Researchの威力は凄まじいです。1回のリサーチは、人間が手作業で行う30分〜1時間の調査に匹敵します。
つまり、1日5回を使い切れば、毎日2.5〜5時間分のリサーチ時間を、わずか月額1,200円で買っていることになるんです。時給換算したら驚くほどのコスパですよね。
自分で検索すると、古い記事や公式ドキュメントを行き来してあっという間に時間が過ぎてしまいますが、ここをAIに任せることで、僕たち人間は「コードを書くこと」や「考えること」に集中できるようになります。
3-2. 開発が爆速になる!3つの実践活用例
具体的に、プログラミング学習や個人開発でどう使うべきか、おすすめのプロンプト(指示文)と一緒に紹介します。
① 最新技術の選定と比較
技術の移り変わりが激しいWeb業界では、「今、何を使うべきか」の調査が一番大変です。
- プロンプト例:「2026年時点で、個人開発のNext.jsプロジェクトに導入すべき認証ライブラリを3つ比較して。セキュリティ、実装の容易さ、将来性の観点で表にまとめて。」
- **効果:**最新のGitHubスター数やコミュニティの活発さを反映した、精度の高い比較表が一瞬で手に入ります。
② ニッチなエラーやバグの調査
Stack Overflow(エンジニア向けのQ&Aサイト)やGitHubのIssue(バグ報告板)を英語で読み漁る必要がある場面で威力を発揮します。
- プロンプト例:「[ライブラリ名]の[バージョン]で発生している[エラー内容]について、GitHub Issuesや海外フォーラムを調査して、解決策やワークアラウンド(代替案)を網羅的に提示して。」
- **サンプルコード(解決策のイメージ):**調査結果から、例えば以下のような修正コードを導き出してくれます。JavaScript
// Deep Researchで見つけた最新の回避策 const config = { // 以前のバージョンでは不要だったフラグが必要になっているケースなど future: { webpack5: true, }, strictMode: false, // 特定のバグを回避するための設定 };
③ 個人開発サービスの市場調査
プログラミング以外でも、ブログのネタ探しやサービスの需要調査に使えます。
- プロンプト例:「現在、日本国内でAIツールを活用している個人ブロガーが抱えている悩みの上位5つを、SNSや掲示板からリサーチして分析して。」
- **効果:**自分の推測ではなく、Web上のリアルな声を元にしたデータが得られるため、開発する機能や記事の説得力が劇的に変わります。
3-3. 1日5回を使い切る「黄金のスケジュール」
「5回しかない」ではなく**「5回をどこで使うか」**をあらかじめ決めておくと、Plusプランの恩恵をフルに受けられます。僕がおすすめするルーティンはこちらです。
| 回数 | タイミング | 活用内容 |
|---|---|---|
| 1回目 | 午前 | 今日の実装予定機能の技術的な裏付け調査 |
| 2回目 | 午後 | 実装中に詰まった複雑なエラーの解決策探し |
| 3回目 | 午後 | 競合サービスや技術の最新トレンドチェック |
| 4回目 | 夕方 | ブログやSNS発信用のデータ・エビデンス収集 |
| 5回目 | 夜 | 翌日の学習テーマや気になる新技術の深掘り |
このようにルーティン化することで、毎日着実に知識がアップデートされ、開発スピードが落ちるのを防ぐことができます。
Plusプランは「最強の時短ツール」
Deep Researchは、ただの検索代行ではありません。膨大な情報から「正解に近いもの」を抽出してくれる、専属のリサーチアシスタントです。
1日5回という制限を逆手に取って、**「本当に時間をかけるべき調査は何か?」**を考えるようになれば、エンジニアとしての判断力も養われますよ。
まずは今日から、詰まった時の「1回」をDeep Researchに預けてみませんか?
3. 結局、どっちを買うべき?
あなたの今の作業スタイルに合わせて選んでみてください。
「Google AI Plus(1,200円)」がおすすめな人
- 個人開発者・ブロガー: 日々のコード生成や、ブログ記事の構成・要約がメインの人。
- コスパ重視: 2,900円は少し高いけれど、1,000円台なら最新AIへの「投資」としてアリだと感じる人。
- ストレージはそこまで不要: 200GBあれば十分という人。
「Google AI Pro(2,900円)」がおすすめな人
- フルタイムの開発者: 1日中AIを壁打ち相手にして、高度な分析や大規模なコード解析を頻繁に行う人。
- 動画生成も楽しみたい: Googleの新しい動画生成ツール(Flowなど)を制限なく使い込みたい人。
- 大容量ストレージ: 2TBの容量を家族と共有したい人。
まずはAI Plusで始めてみて、クレジットが足りないと感じたらアップグレードするのが、最も賢い進め方ですよ!