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【開発記 第4回】買い物中に「迷わせない」ためのUI設計。AI判定を直感的に伝えるUXの極意

「よし、AIの判定精度は上がった。次はどう見せるか?」

アプリを開発する上で、技術と同じくらい重要なのがUI/UXです。特に『Glu-Suppo』は、スーパーの店頭という「慌ただしい場所」で使われるアプリ。ユーザーが立ち止まってじっくり画面を読むことはありません。

第4回では、買い物中のストレスを最小限にし、「かざすだけ」の体験を支えるデザインのこだわりについて解説します。


1. Google Stitchを活用した「クリーン」で「直感的」なUI

Glu-SuppoのクリーンなUIは、Googleが提供するデザインツール**「Stitch」**を活用して生まれました。

https://stitch.withgoogle.com

2. 1秒で状況を伝える「信号機」カラー

スーパーの棚の前で、ユーザーが最も知りたいのは「詳細な理由」の前に、まず**「食べていいのかどうか」**です。

3. バーコード/OCRを自動切り替え!「かざすだけ」を極めるアニメーション

Glu-Suppoの最大の特長である「カメラをかざすだけ」の体験を、さらに直感的にするために、内部では2つのスキャンモードが動いています。

4. 「カメラ」と「判定結果」をシームレスに繋ぐ

「スキャンする」から「結果を見る」までの流れで、画面遷移によるストレスを感じさせない工夫をしました。

5. PermissionRequestのUXを最適化する

Androidアプリ開発で避けられないのが「カメラ権限」の取得です。


まとめ:UIは「AIとユーザーの通訳」

AIがいかに高度な判定をしても、それがユーザーに伝わらなければ意味がありません。 「情報の引き算」を徹底し、買い物という日常の動作に溶け込むデザイン、そしてGoogle Stitchで磨き上げた直感的な操作性アニメーションによるスマートな自動切り替えが、Glu-Suppoの使い心地に繋がっていると信じています。

さて、いよいよ連載も終盤。次回、最終回は**「ストア公開編」**。 Google Play Consoleとの格闘、Android 15の最新仕様への対応、そしてリリースして初めて見えてきた景色についてお話しします。どうぞお楽しみに!

次回の記事:【開発記 第5回】ついにリリースへ!12人の壁とAndroid 15の荒波を越えて


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